作業者

水害を防ぐには土のうを使って工事を行なおう

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汚水の対処

作業員

汚水が発生する状況

汚水とは汚れた水のことですが、汚水といってもその種類はさまざまです。家庭から排出される水も汚水ですし、し尿なども汚水になります。また工場などで大量の水を使用すると、その量だけの汚水が発生します。特に工場などから排出される汚水は、その目的によって油分を多く含んだり、化学物質を多く含むといった性質があり、これらが無処理のまま放流されると河川の水質を著しく悪化させる可能性があります。このため大量の汚水を排出する際には一定の水準まで汚水の水質を改善した上で放流することが義務付けられています。工場などでは撹拌するなどして汚水の処理が行われていますが、より効率よく行うために汚水処理剤を添加したり、また処理プラントを作れない場合には汚水処理剤のみで処理されています。

処理剤を有効活用

汚水処理剤を用いるメリットは、効率よく汚水を処理することができるということです。汚水処理剤といってもいくつかの種類があり、ひとつは汚水に添加することで汚染物質である油分や化学物質を吸着して固形化し沈殿させる方法があります。また少量の汚水であれば、汚水そのものを固形化してしまうもので、これによって汚水を可燃ごみとして処分することが出来ます。この方法では現場で処理することができるので、これまで汚水処理のために専用の処理施設まで持ち込んでいた作業を軽減することができます。汚水処理剤では汚染物質を分離させるほかにも、pHの調整も行われアルカリ性または酸性といった汚水の状態に応じたものを使うことで中性に中和することができます。